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ポリフェノールの一種にアルツハイマー病の症状を改善させる効果があることを、国立循環器病研究センターの斉藤聡医師(神経内科)らの研究チームがマウスを使った実験で解明した。認知機能低下の一因となる脳内の老廃物をたまりにくくする働きがあり、軽度の場合に効果が期待できるという。国循は新たな治療薬の開発に向け、今年度中のヒトでの治験開始を目指す。
研究成果は4日、英科学誌に掲載された。
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