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堅実な継承へ退位 特例法整備し実施

2008年11月の来日時、歓迎行事で天皇、皇后両陛下、皇太子ご夫妻と歩くフアン・カルロス1世前国王(左)=皇居で、長谷川直亮撮影

 スペイン国王フェリペ6世(49)夫妻が4日、国賓として来日する。国王は2014年、父のフアン・カルロス1世(79)の退位に伴い即位した。日本政府は天皇陛下の退位に関する特例法案の検討を進めており、特例法を整備したスペインの事例も参考にしている。いったいどんな経緯だったのか。【佐藤丈一、パリ賀有勇】

 フェリペ6世は皇太子時代の1992年、バルセロナ五輪のヨット競技に出場したスポーツマン。04年にニュースキャスターだったレティシア王妃(44)と結婚し、13年の「日本スペイン交流400周年」で皇太子さまと名誉総裁を務めた。王室予算の削減や会計監査の導入など改革を進め、「現代社会の潮流に合わせて王室を変化させた」(スペイン紙エルムンド)と高い支持を受けている。

 ただ、即位当初のスペイン王室が順風だったわけではない。フアン・カルロス1世の在位終盤では、王族の金銭問題などスキャンダルが浮上。14年6月にテレビで「王室を刷新し、これまでの誤りを正す」と突然の退位を表明したためだ。

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