2011年に発生した東京電力福島第1原発事故後から6年以上が経過したが、いまだ33カ国・地域が福島県産を中心にした食品の輸入規制を続けている。日本政府は「科学的に安全が確認されている」と規制緩和を訴え、日本食品の人気が高い国もある。だが各国政府の過剰反応に加え、政治的な思惑もあり動きが鈍いのが実情だ。【寺田剛、北京・赤間清広】
33カ国・地域の中で最も厳しい規制を続けている国の一つが中国だ。福島に加え、原発から離れた東京、長…
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