シリア化学兵器

「極悪行為看過できない」米大統領非難

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記者会見でシリアでの化学兵器使用を厳しく批判するトランプ米大統領=ホワイトハウスのローズガーデンで4月5日、西田進一郎撮影
記者会見でシリアでの化学兵器使用を厳しく批判するトランプ米大統領=ホワイトハウスのローズガーデンで4月5日、西田進一郎撮影

 【ワシントン高本耕太】トランプ米大統領は5日、シリア北部での化学兵器を使用したとみられる空爆に関し「(アサド政権は)いくつもの一線を越えた。このような極悪な行為を看過することはできない」と改めて非難した。トランプ政権は先月末に、従来の対シリア政策を転換し、アサド体制を追認する姿勢を示していたが、トランプ氏は「私のシリアとアサドに対する考えは、大きく変わった」と述べた。

 ホワイトハウスでのアブドラ・ヨルダン国王との共同記者会見で語った。トランプ氏は4日発表した声明で、オバマ前政権がシリア政府の化学兵器使用をレッドライン(越えてはならない一線)としながら「何もしなかった」と批判していた。5日の会見でも「オバマ政権には、シリア危機を解決する機会があった」と指摘。そのうえで「罪のない子供や小さな赤ん坊を化学兵器で殺すような行為は、レッドラインをはるかに越えている」と述…

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