福島・楢葉

町内で全校6年ぶり再開 避難先から登校も

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楢葉町の学校に通うため、広野駅で電車からスクールバスに乗り換える児童たち=福島県広野町で2017年4月6日、喜屋武真之介撮影
楢葉町の学校に通うため、広野駅で電車からスクールバスに乗り換える児童たち=福島県広野町で2017年4月6日、喜屋武真之介撮影

 東京電力福島第1原発事故による避難指示が一昨年9月に解除された福島県楢葉町の全町立小中学校3校が6日、町内で6年ぶりに再開した。原発事故で全域避難となった自治体での学校再開は初めて。生活拠点が避難先に移ったり、生活インフラへの不安があったりして帰還者は町民の1割あまりにとどまるが、「友達と一緒に学校に行きたい」と、避難先から電車とバスを乗り継いで登校する子供たちもいた。

 再開したのは小学校2校と中学校1校で、授業は楢葉中学校の校舎で行われる。多数の町民が避難する同県いわき市内の仮設校舎から移った。再開した学校に通うのは対象者の2割強に当たる105人にとどまる。

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