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ひと

サルー・ブライアリーさん=25年ぶりに母と再会、半生が映画化

 手を取った時、「触った感覚」で25年離ればなれだった“まぶたの母”と分かった。「やっと会えたという達成感と、あまりに長い間離れていた喪失感が混ざり合った」

 インド中西部カンドワの母子家庭に生まれた。5歳の時、忍び込んだ列車で眠ってしまう。目が覚めると、列車は走り出していて、約1600キロ離れたインド東部のコルカタまで運ばれた。

 少年は孤児院に入り、オーストラリア人夫婦に引き取られる。「子供心にも、もう親に会えないと分かっていたから、家族ができてうれしかった」。夫妻に愛情深く育てられたが、20代になると「自分は何者なのか、アイデンティティーを確かめずにいられなくなった」と振り返る。

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