豊洲問題

浜渦証言「偽証」認定へ 都議会百条委

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豊洲市場移転問題をめぐる百条委で発言する浜渦武生・元東京都副知事=都議会で2017年3月19日午後5時20分、小出洋平撮影
豊洲市場移転問題をめぐる百条委で発言する浜渦武生・元東京都副知事=都議会で2017年3月19日午後5時20分、小出洋平撮影

 東京都の豊洲市場(江東区)への移転問題に関する都議会の調査特別委員会(百条委員会)は6日、非公式の会合を開き、証人喚問した浜渦(はまうず)武生元副知事の証言を「偽証」と認定する方向で最終調整に入った。5日間で計20時間以上を費やした24人に対する喚問では、豊洲市場の用地取得の経緯について真相が解明されなかった。各会派には焦点を浜渦氏の偽証に移すことで、有権者の批判から逃れたいとの思惑がある。

 偽証の疑いがあるとされたのは、東京ガスとの用地取得交渉を巡る3月19日の証言。浜渦氏は「私の担当は2001年7月の(東ガスとの)基本合意までで、そこから先は一切触っていない」と述べた。これに対し、部下だった前川燿男(あきお)元知事本局長は、4月4日の喚問で基本合意締結以降も「最高責任者は浜渦氏で、一貫して市場を所管していた」と否定した。

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