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親子で聴く「0歳からコンサート」

【3】一流プレーヤーの演奏とユニークな演出で子供も大人も魅了

一流の演奏家による笑顔の絶えないコンサート(C)スーパーキッズ

 子供たちのみならず、大人たちにも熱狂的なファンが多い、0歳児から楽しめるクラシックコンサート「音楽の絵本」。全国各地で行われるコンサートのチケットは完売することも多く、関連CDやDVD、楽譜の売り上げも好調だ。演奏者は、オカピ、インドライオン、ウサギなど正装した“動物”たち。しかし、実はオーケストラの首席奏者など一流のプレーヤーも参加しており、「見かけを裏切る」演奏技術とユニークな演出で、多くの観客を魅了している。【西田佐保子】 

 文学の世界には、「絵本」という入り口が用意されている。音楽の世界にも「童謡」がある。でも歌詞に頼らないクラシックの世界には分かりやすい入り口がない――。そこで、クラシックにおける絵本の役割を担うべく生まれたのがコンサート「音楽の絵本」だ。

 「娘が小さかった頃、チャイコフスキーのバレエ組曲『くるみ割り人形』を一緒に聴きに行きたかった。けれど、未就学児お断りでした。原作は童話で子供向きの作品なのにおかしいと感じたものの、子供が泣いてしまったら他の観客に迷惑がかかってしまうと考える主催者側の気持ちも理解できる。そうであれば、私が親子で楽しめるコンサートを作ろうと思いました」

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