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高エネ研

宇宙誕生時の謎に迫る 新型加速器で実験開始へ

新しい加速器「スーパーKEKB」での実験に使われる「ベル2測定器」。右奥にある加速器まで移動して一体化させる=茨城県つくば市で2017年4月5日

 高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)は、新型加速器「スーパーKEKB」で生み出す粒子を観測し、宇宙創成期の物質誕生の謎に迫る実験を来年初めにも開始する。この実験に使う新しい測定器「ベル2」を11日に加速器に結合させ、実験準備を本格化させる。

 宇宙誕生直後は、物質を作る粒子と電気的な性質が逆の反粒子が同じ数だけ存在したと考えられているが、今の宇宙には反粒子はほとんどない。スーパーKEKB…

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