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さらば青春の光 どん底から復活した実力派コント師

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お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢(左)と東口宜隆=大阪市淀川区で、梅田麻衣子撮影
お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢(左)と東口宜隆=大阪市淀川区で、梅田麻衣子撮影

屈折した感情、原動力に

 出てくるのは身近にいそうな人物でも、物語はありそうでありえない方向へ転がっていく。爆笑必至の展開を引っ張るのは、不条理へのいら立ちや妬みなど、ちょっと屈折した感情。結成9年。一度はどん底を見た2人だが、実力派コント師として高い評価を受ける。

 大阪出身の森田哲矢と東口宜隆。東口の誘いに、「陰(いん)と陰で漫才は無理」と一度は断った森田だったが、コント日本一決定戦「キングオブコント」が始まると知り、コンビを組んだ。

 2012年、初の決勝でいきなり準優勝。自らの力を頼んだ2人は、大手事務所を飛び出した。順調に見えた芸人人生が、ここで狂う。仕事は激減、移籍先も見つからず、結局、2人きりで事務所を設立することに。仕事がない分、来る日も来る日もネタを作った。そのかいあって、2年連続決勝へ。「おもろいネタさえやってれば、まじで決勝行かしてくれるんやなって」。ネタの面白さが窮地の2人を救ってくれた。

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