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論点

米のシリア攻撃

渡部恒雄氏

 いったいシリアはどうなってしまうのか--。トランプ米政権が「化学兵器の使用」を理由にシリア政府軍の拠点を巡航ミサイルで攻撃し、アサド政権の後ろ盾であるロシアの反発を招いた。到来するかに見えた米露の雪解けは遠のくのか。シリア内戦の行方は。米国の思惑や中東情勢への影響を専門家に聞いた。

政権の求心力回復狙う 渡部恒雄・笹川平和財団特任研究員

 米軍のシリア攻撃は、自国民に化学兵器を使ったとみられるアサド政権を懲罰するだけでなく、化学兵器の更なる使用を含め、アサド政権の今後の行動を抑止するような作用があったと思う。攻撃自体は極めて現実的な一歩で、攻撃しなければシリア情勢はより悪化したと思う。ただ「1回限りの攻撃」と伝えられているが、「これ以上はやりません」では抑止にならない。

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