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NATO事務総長「アサド政権に責任」

 米軍のシリア攻撃を受け、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は7日発表の声明で、化学兵器を使用したとみられるシリアでの空爆について、アサド政権に「すべての責任がある」とした上で「化学兵器の使用は世界の平和と安全保障への脅威」だと非難。「NATOはシリアに平和をもたらすためのすべての国際的な努力を支持する」と述べ、米国の軍事行動を間接的ながら支持した。

     また欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長も同日声明を発表し、米側から今回の軍事行動について「化学兵器による残虐行為の抑止が目的の限定的なもの」との説明を受けたと述べた。「(化学兵器を使った)さらなる攻撃を抑止するための努力は理解する」と述べ、米国を支持する姿勢をみせた。その上でシリアでの暴力の連鎖を食い止めるためには「政権の移行しかない」とアサド政権の退陣を求めた。【ブリュッセル八田浩輔】

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