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ストーリー

旧東独・秘密警察の爪痕(その2止) 身近にいたスパイ

ビーアマンさんの元マネジャーだった連邦議会議員のディーター・デームさん。まくし立てるような早口でシュタージのスパイだったとされる疑惑を否定した=ベルリンの連邦議会議事堂で

 

 ◆ドイツ統一後、公開文書から発覚

 東西ドイツ統一後、旧東ベルリンのアレキサンダー広場近くに「シュタージ文書庁」が発足した。

 旧東ドイツ政府の秘密警察・シュタージ(正式名・国家保安省)が残した、並べると総延長111キロ超に及ぶ文書や170万点以上の写真や音声など、膨大な資料を保管。シュタージの実態解明と被害者への情報開示を進めている。

 今年2月末、文書庁を訪れた記者(中西)は分厚いファイルを手にした。1976年に東ドイツから追放された反体制派歌手、ボルフ・ビーアマンさん(80)を西ドイツで監視していた男性密告者「ビリー」に関する資料だ。

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