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「銃剣道」初明記 ネットで賛否渦巻く

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中学校の学習指導要領の表現は、どう変わる?
中学校の学習指導要領の表現は、どう変わる?

 2021年春に中学で実施される新学習指導要領の本文に、保健体育で武道の選択肢として「銃剣道」が初めて明記された。戦前の軍事教練の流れをくみ、インターネット上で賛否が渦巻いている。現行の指導要領でも「武道」は銃剣道を含み、授業で教えることができる。それがあえて明記された背景を追った。

 そもそも銃剣は小銃の先に装着する短剣。敵との接近戦で相手を倒す武器だ。第二次世界大戦で旧日本軍が使った。

 銃剣の使い方を武道としたのが銃剣道だ。明治期に伝わったフランス流銃剣術に日本の槍術(そうじゅつ)などを取り込んだもので、小銃を模した「木銃(もくじゅう)」で相手に突きを入れる。剣道のように打つことはできない。突く場所は致命傷を与える左胸と喉。その部分を守る防具を着ける。相手が左胸を左腕で隠せば小手、体勢を崩せば左肩を突く。

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