高校選抜ラグビー

大逆転の認定トライ 京都成章

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【京都成章-東福岡】前半2分、京都成章のFB二村が相手を振り切り先制のトライを挙げる=埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で2017年4月8日午前11時2分、谷口拓未撮影
【京都成章-東福岡】前半2分、京都成章のFB二村が相手を振り切り先制のトライを挙げる=埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で2017年4月8日午前11時2分、谷口拓未撮影

 ○京都成章28-24東福岡●(準決勝・8日)

 初の決勝進出を決めた瞬間、京都成章の選手は肩を抱き合って喜び合った。ケガやU18(18歳以下)日本代表欧州遠征でバックスの主力選手数人を欠く中、前日からチームで決めていたのは「FWで勝負する」。そのFW陣が最後にラックから大逆転の認定トライを決めて激戦を制した。

 3点を追う後半、30分を過ぎてもライン際での密集が数分続いた。「準々決勝で東福岡が国学院久我山にモールから3本のトライを決められていたので、その弱点を突いた」とフランカーの隈元。度々モールを作っては相手を疲れさせ、試合終了間際にラックで押し切って認定トライを決めた。体格では相手より劣るが、個人の力で勝負するのではなく、人数をかけて勝負することを徹底。タックルでも1対2の状況を作ることを心がけた。

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