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美とあそぶ

細川護熙さん/3 コツは陶製のやわらかさ

 いつだったか、韓国のソウルから釜山へ車で走っていると、童子に目が留まりました。田舎の風景に石像がぽつんといて、私は写真を撮り、スケッチもしました。

 その顔をモチーフに焼き物の童子をつくりました。寝そべっているもの、しゃがんでいるもの……。焼き物を始めてしばらくは茶陶が中心でしたが、信楽(滋賀県甲賀市)に通っていると、タヌキだらけ。つまらんなあ、と信楽の土で陶仏をやりだしたんです。

 造形的にユニークなものを見つけると、がぜん創作意欲がわいてきます。こま犬なんかも、もっと耳を大きく…

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