地酒

「すべて地元」で 米栽培、醸造まで邑楽館林 21日から販売 /群馬

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
できあがった「於波良岐」を手にする(左から)小林信哉さん、茂木正美さん、毛塚征幸さん、三田英彦さん=館林市大手町の館林商工会議所で
できあがった「於波良岐」を手にする(左から)小林信哉さん、茂木正美さん、毛塚征幸さん、三田英彦さん=館林市大手町の館林商工会議所で

 原材料から栽培、醸造まで、すべて地元にこだわった「オール館林」の地酒が完成し、21日から販売される。銘柄名は邑楽館林一帯の古地名にちなみ「於波良岐(おはらき)」。「この地域を開墾した古代人のスピリットを継承し、地元のものをもっと生かしていく第一歩に」との願いを込めた。

 原材料は、県が開発した酒造米「舞風」と「群馬KAZE酵母」。地元の農家、茂木正美さん(58)と小林信哉さん(60)が手分けして、板倉町内の計60アールの水田で栽培した。

 稲作文化は主食用より酒造りが先だった--が持論の小林さんは「自分の作ったコメで、うまい酒ができた。コメ農家にとって究極の喜び」と顔をほころばせる。

この記事は有料記事です。

残り636文字(全文930文字)

あわせて読みたい

注目の特集