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ワニワニパニックの製造会社KHP、特別清算へ

ワニワニパニック

 東京商工リサーチは11日、アミューズメント機器製造の「KHP」(旧「ホープ」、川崎市)が東京地裁から特別清算開始決定を受けたと発表した。2015年12月期末時点の負債総額は11億6165万円。

 自動車製造を目的に創業し、オート三輪「ホープスター」などを開発したが、大手メーカーとの競争激化で苦戦。1974年にアミューズメント機器製造に業態を変え、ゲームセンターで人気の「ワニワニパニック」などを製造するとともに、施設の運営も手がけていた。

 ピークの98年2月期には31億78万円の売上高を計上したが、その後は家庭用ゲーム機やインターネットの普及などで業績が悪化。09年12月期には売上高が10億円を割り込むとともに、過去の投資に伴う借入金負担が重荷になっていた。【増田博樹/統合デジタル取材センター】

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