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相撲

稀勢の里効果に期待も…増えない高校生力士

稽古に励む高校生力士たち=茨城県牛久市の東洋大牛久高で

 高校生力士がなかなか増えない。新横綱・稀勢の里フィーバーに沸く茨城でも事情は同じだ。高校相撲部の数は半減し、競技人口は下降線をたどる。指導者からも部活存続を危ぶむ声が上がる中、反転攻勢に向けた一手が望まれている。【加藤栄】

 稽古(けいこ)場のドアを開けると、「バチン」と目の覚めるような音で迎えられた。4月1日午前10時ごろ、東洋大牛久高相撲部を訪れると、土俵上で白色まわし姿の部員たちが激しくぶつかり、豪快な音を立てていた。

 同部は2000年、元十両・武哲山=本名・栗本剛=を監督に迎えて創部。08年にインターハイで団体優勝したこともある強豪校だ。笠間市出身で、春場所に三段目で優勝した玉金剛=片男波部屋、本名・木暮拓磨(21)=の母校でもある。

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