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近影遠影

高橋一清・あの日あの人/95 池島信平 合理主義的な編集者 /島根

 大学4年の夏を過ぎてから、私は出版社への就職を考えるようになった。高校生のころから手にしていた文藝誌「文學界」が文藝春秋発行であり、その会社の役員である池島信平さんが著した「雑誌記者」を読んでいたこともあり、恩師の暉峻(てるおか)康隆さんに池島さん宛の紹介状を書いていただいた。

 会ったとき、鋭い目に人を見抜く眼光を感じたが、さっぱりした対応は心地よかった。

 「暉峻さんから伺っている。試験を受けられるようにするから履歴書を受付に届けなさい」

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