熊本地震

広がる外国人対応…マニュアル、商品開発など

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
試作品のアルミシートをまとう高山社長=大分市片島で、安部志帆子撮影
試作品のアルミシートをまとう高山社長=大分市片島で、安部志帆子撮影

 昨年4月の熊本地震で被災した大分県の観光地で、地震発生時の混乱を教訓にして、外国人観光客への災害時対応をスムーズに実施するための取り組みが進んでいる。人気の温泉地がある由布市が今春に対応マニュアルを作成したほか、大分市の企業は非常時に使用する防寒具に、避難の際に必要になる会話を日本語と外国語でプリントした商品の開発を検討している。

 昨年4月16日の本震で由布市は最大震度6弱の強い揺れに襲われた。同市の旅館「旅籠(はたご)香乃蔵」マネジャーの根本勝美さん(46)は「地震当時、外国人の観光客への素早い対応ができなかった」と振り返る。

この記事は有料記事です。

残り766文字(全文1034文字)

あわせて読みたい

注目の特集