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エジプト

テロ防げず政権痛手 国民の不満高まる可能性

 【カイロ篠田航一】エジプト北部タンタとアレクサンドリアのコプト教(キリスト教の一派)教会を狙った連続爆破テロ事件は10日までに死者が計45人に上り、治安を重視するシシ政権に痛手となった。犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」(IS)は昨年12月に首都カイロのコプト教会で自爆テロを実行後、今年2月に追加攻撃を予告。テロを防げなかったことで、政権への国民の不満が高まる可能性もある。

 「3月にも爆発物騒ぎがあったのに、警察は今回のテロを防げなかった」。タンタで爆発が起きた直後の9日…

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