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密着けいざい

電力・ガス/下 「越境」競争に大手苦戦 自由化と再編一体 原発対応も見直し迫られ

広島お好み焼き店のレジカウンターに並ぶ中国電力の首都圏向け料金メニューのチラシ。自由化による競争激化で、大手電力同士の関係にも変化が表れつつある=東京・神田で3月21日、岡大介撮影

 ソースの香りが漂い、プロ野球「広島東洋カープ」のユニホームが並ぶ東京・神田の広島お好み焼き店「Big-Pig(ビッグピッグ)神田カープ本店」。レジわきに中国電力の電力小売りのパンフレットが置かれる。興味を持つ客には店員が問い合わせ先を紹介。中国電が3月から店に手数料を払って依頼した。

 パンフレットにはカープの観戦チケットが抽選で当たるプランなどを掲載。手に取った広島県出身の会社員男性(31)=東京都内在住=は「地元というだけでは契約しないが、カープの特典が付くと気になる」と話した。

 昨年春の電力小売り完全自由化で、大手電力各社も首都圏で家庭向けに参入した。各社とも料金を抑え、地元特産品が抽選で当たるなどの特典をつけ、顧客を開拓しようとした。

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