メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

知覧特攻平和会館

悲劇の戦闘機「疾風」初の詳細調査

 鹿児島県南九州市知覧町の知覧特攻平和会館が所蔵・展示する旧陸軍の戦闘機・疾風(はやて)について、同館が初めての詳細調査に取り組んでいる。現存する疾風は世界に1機だけといい、同館は「調査を通じ、当時の航空技術や開発に関わった人々の思いなどを明らかにしたい」としている。

 同館などによると、疾風は、中島飛行機が開発し、太平洋戦争末期に約3500機が生産された。時速は当時の日本の戦闘機としては最高クラスとなる620キロで、当時の技術を結集した名機。本土防空で活躍したほか、特攻にも118機が使われた。知覧にあった特攻基地にも駐留した歴史があるという。

 同館に展示する機体は、戦争末期にフィリピンで米軍に接収されたもので、1973年に日本のコレクターが購入して“里帰り”した。その後は、京都市の美術館などを経て、95年に知覧特攻平和会館が買い取り、97年3月から専用展示室で公開している。

この記事は有料記事です。

残り383文字(全文775文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 映画『コナン』来年4・16公開決定 高山みなみ「ワクワク感高めていきたい」 新プロジェクトも発表

  2. コロナで変わる世界 <医療編 インタビュー②>大山加奈さん コロナ禍での不妊治療「不安だったが待っていられなかった」

  3. 不法残留の疑い ベトナム人3人逮捕 梨の窃盗事件で家宅捜索 埼玉県警

  4. 「山を一つ動かしたかな」桜を見る会問題追及、田村智子参院議員に聞く

  5. 特集ワイド 国民・山尾議員、一躍「党の顔」 「永田町の常識」と決別、新たな野党像模索

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです