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東芝

半導体、4陣営競る 鴻海「日米台連合」模索

東芝半導体の売却先選定は混戦模様

 東芝が米原発関連の巨額損失を穴埋めするために実施する半導体メモリー事業の売却先選定を巡り、駆け引きが白熱している。3月末に締め切った1次入札に手を挙げた10陣営前後のうち4陣営が有力候補に残るが、それぞれに有利な点、不利な点があり、売却先選びは難航しそうだ。

 1次入札を踏まえ、東芝は四日市工場(三重県四日市市)で半導体メモリーを共同生産する米ウエスタン・デジタル(WD)▽韓国の半導体大手、SKハイニックス▽台湾の電子機器受託製造大手、鴻海(ホンハイ)精密工業▽米半導体大手ブロードコムと米ファンド、シルバーレイク・パートナーズの連合--の4陣営に売却先候補を絞った模様だ。

 東芝と最も関わりが深いのはWD。四日市工場では2000年から巨額の設備投資を共同で進めてきた。ただ、WDは今月、「売却はWDの同意が必要とする契約を東芝と結んでいる」として東芝に独占交渉権を求める文書を送った。もっとも、交渉権を得たとしても半導体メモリーのシェアで世界3位のWDが、2位の東芝から買収すると独占禁止法に抵触する恐れがある。

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