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谷川俊太郎さん公認、「俊カフェ」5月、札幌に誕生

「俊カフェ」をオープンする古川奈央さん=札幌市中央区で2017年4月13日、藤渕志保撮影

詩集など200点以上ずらり

 詩人・谷川俊太郎さんの詩集や関連品を200点以上集めたカフェ「俊カフェ」が5月3日、札幌市中央区南3西7にオープンする。店主はフリーライターの古川奈央さん(48)で、交流のある谷川さんから書き下ろしの詩も提供される「公認施設」だ。古川さんは「くつろぎながら、その世界観を味わって」と話す。

 古川さんは20代から谷川さんの大ファン。知人を介して数年前から交流が始まり、2015年7月には札幌市内のギャラリーで所有する作品集など130冊を展示する「とても個人的な谷川俊太郎展」を開催し、1000人以上が来場した。その後も谷川さんから蔵書を譲り受けたり、自分で買い足したりして、200冊を超える作品が集まったため、「作品を知ってもらったり、ファンが集ったりできる場を作りたい」と「私設記念館」の位置づけでカフェ開設を決めた。費用の一部はインターネットで資金を募るクラウドファンディングでまかなった。古川さんは「全国の人が応援団になってくれた。多くの人と一緒に作り上げる店にしたい」と話す。

 「俊カフェ」は、座席料500円。谷川さんの詩集や登場する雑誌、翻訳書、詩を音楽で表現したCDなどを展示するほか、一部を販売する。【藤渕志保】

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