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配置制限「撤廃」 戦車中隊など起用可能に

稲田朋美防衛相=宮武祐希撮影

 稲田朋美防衛相は18日午前の記者会見で、女性自衛官の配置制限を今月からほぼすべての部隊で撤廃すると発表した。安倍政権が掲げる女性活躍推進の一環で、全体の6.1%(2016年末時点)にとどまる女性自衛官の比率倍増を目指す。

     防衛省は1993年から女性の配置制限の見直しを段階的に進めてきた。航空自衛隊では戦闘機のパイロットを含めて15年までに制限を全廃し、海自も16年に潜水艦を除いて制限をなくした。今回、陸自の普通科中隊、戦車中隊、偵察隊などへの配置を新たに解禁し、各自衛隊のほとんどの職域で女性が起用できるようになる。

     放射線を扱う陸自特殊武器防護隊の一部や、トンネル掘削で粉じんが発生する可能性のある陸自坑道中隊、男女間のプライバシー確保の困難な海自の潜水艦部隊への配置は引き続き制限される。

     女性自衛官は16年末時点で1万3989人。防衛省は女性の採用拡大や勤務環境の整備を図る。稲田氏は会見で「時代と環境に適応した魅力ある自衛隊を目指す」と述べた。【木下訓明】

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