警察犬

不明の障害男性発見 夜の農道、自慢の鼻で 山形

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頼もしい警察犬アポロニア。南陽署の沼沢正樹署長(右)に感謝状を贈られ、指導手の白井実さんもうれしそう=山形県南陽市の同署で
頼もしい警察犬アポロニア。南陽署の沼沢正樹署長(右)に感謝状を贈られ、指導手の白井実さんもうれしそう=山形県南陽市の同署で

 今月10日に山形県南陽市内で行方不明になった記憶障害の60代男性を発見した嘱託警察犬・アポロニア(シェパード、雌2歳)と指導手の白井実さん(66)=同県米沢市城南4=に17日、同県警南陽署から感謝状が贈られた。当時は夜間で、気温は5度前後とみられる。捜索は困難が予想されたが、アポロニアは白井さんと鍛えた自慢の嗅覚を生かし、寒さで凍える男性の居場所を迅速に突き止めた。

 「至急、出動願います」。10日午後7時40分ごろ、白井さんの自宅に南陽署から電話が入った。7年ほど前にくも膜下出血を患い記憶障害のある60代男性が、午後3時すぎに市内の実家を出たまま戻らない。同6時40分ごろに家族が近くの交番に届け出た。

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