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「ご当地入場券」沿線自治体に呼び掛け

JR北海道が発売する「ご当地入場券」のサンプル=JR北海道提供

 JR北海道は7月ごろから、沿線自治体に呼び掛けて「わがまちご当地入場券」を作り、随時販売する。道内100市町村と北海道新幹線が通る青森県今別町が対象。自治体と協力した企画は旧国鉄時代にあったというが、民営化以降は全国でも珍しいという。

 入場券の表面には、各自治体ごとに地元で撮影した鉄道風景写真と駅スタンプを掲載する。裏面は自治体が自由にデザインでき、観光地やご当地グルメ、特産品などのPRも可能。地域に足を運んでもらうため、対象駅のある市町村内のみで販売する。各自治体につき1駅で、印刷代はJR北が負担。5月末まで自治体から応募を受け付ける。

 JR北は昨年11月、全路線の約半分にあたる10路線13線区(区間)を「自社単独では維持困難」として路線見直しを表明。今月から沿線地域との協議が始まっている。島田修社長は「地域の観光PRのお手伝いをし、地域との信頼関係の構築、コミュニケーションのきっかけにもしたい」と話している。【日下部元美】

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