宮城スタジアム

車いす席増設「必要か」 県振興財団

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2002年サッカー日韓W杯決勝トーナメントの日本・トルコ戦で、日本サポーターのブルーに埋め尽くされた宮城スタジアム=代表撮影
2002年サッカー日韓W杯決勝トーナメントの日本・トルコ戦で、日本サポーターのブルーに埋め尽くされた宮城スタジアム=代表撮影

 2020年東京五輪・パラリンピックの既存会場を対象に毎日新聞が行ったアンケート調査で、サッカー会場の宮城スタジアム(宮城県利府町)を管理する同県スポーツ振興財団が、大会組織委員会がまとめた指針に沿った車いす席の整備は「果たして必要か」と答えた。組織委の指針の半数ほどしか車いす席がない宮城スタジアムが増設に慎重姿勢を示した背景には、一部で車いす席の利用が進まない現状があった。【飯山太郎】

 宮城スタジアムの総座席数は立候補ファイルによると約5万席。現在の車いす席数は196席(常設104、仮設92席)で、総座席数に対する車いす席数の比率は0.39%となる。五輪会場の車いす席数の比率を0.75%とするよう求める組織委の指針「Tokyo2020アクセシビリティ(利用しやすさ)・ガイドライン」に対しては179席が不足している。

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