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JR宝塚駅で「列車ホテル」

大雨の影響で運転が見合わせとなり、改札口付近で運行再開を待つ人たち=兵庫県宝塚市のJR宝塚駅で2017年4月18日午前0時19分、平川義之撮影

 日本海を発達しながら進む低気圧の影響で、西日本各地は17日夜、激しい雨に見舞われた。JR福知山線と南海電鉄は大雨のため一部区間で終日運休を決め、JR宝塚駅では「列車ホテル」も用意された。

 17日午後10時40分ごろ、兵庫県西宮市のJR西宮名塩駅にある雨量計が規制値(積算雨量145ミリ)を超え、JR福知山線宝塚-新三田間で運転を見合わせた。JR西日本は線路の点検が困難と判断し、同区間で終日運休を決定。駅に取り残された乗客をタクシーで降車予定の駅まで送った。宝塚駅(同県宝塚市)では、帰宅を諦めた一部の乗客がホームに停車した6両編成の車両に乗り込んだ。

 大阪市北区の造幣局で開かれていた「桜の通り抜け」を見て帰宅中の京都府京丹後市、飲食店経営、岩渕利次さん(60)は「タクシーの順番は朝まで回ってこないかもしれないと言われたので、車内で待つことにした。朝の仕事に間に合うか心配」と弱り顔だった。

 また、JR西と南海電鉄は午後10時20分ごろ、風速が規制値を超えたため、りんくうタウン-関西空港間で運転を見合わせた。

 西日本高速道路によると、関西国際空港連絡橋の風速も規制値を超え、りんくう-関西空港間が通行止めとなった。【鳥井真平、石川勝義】

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