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くらしの明日

私の社会保障論 高齢者の定義=日本リハビリテーション振興会理事長・宮武剛

「社会年齢」をやめよう

 年齢は何種類もある、といつも思う。

 「実年齢」(暦年齢)より若い「肉体年齢」の方はざらにいる。身体は衰えても若々しい「精神年齢」を保つ方も数多い。個々人の努力や意欲で実年齢は乗り越えられる。

 だが、筆者の造語だが、「社会年齢」と呼ぶべき存在がある。本人の意思を無視して社会が一方的に決める年齢だ。その代表が「定年」ではないか。

 日本老年学会等が高齢者の定義を「65歳以上」から「75歳以上」にしようと提唱した。知力や体力で若返り傾向が明確に出た結果、という。65~74歳は「准高齢者」と名付けられた。65歳で「高齢者」「引退者」とレッテルを貼る風潮を改めたい、という趣旨には大賛成だ。

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