トルコ

監視団「最大250万票操作」 大統領は反論 

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 【イスタンブール大治朋子】トルコのエルドアン大統領は17日、首都アンカラでの演説で、欧州批判を展開した。16日の国民投票に対する欧州側の「不正があった」との批判に対し「身の程を知れ」などと激しく反論。欧州連合(EU)加盟交渉の打ち切りも辞さない構えを示した。また、クルトゥルムシュ副首相は17日、テロ対策を目的に非常事態宣言を3カ月延長することを表明。人権面などで批判を受けてきた強権的な取り締まりがさらに続く見通しとなった。

 国民投票を巡っては、全欧安保協力機構(OSCE)などで作る選挙監視団が17日、公平な選挙報道がされなかったなどとして「欧州評議会の基準を満たしていない」と批判。ロイター通信は18日、監視団のメンバーの話として最大で250万票が不正操作された疑いがあると報じた。公印がない投票用紙が使用されたり、同一人物が複数回投票したりした可能性があるという。半国営アナトリア通信によると、賛成と反対の票差は138…

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