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金塊5キロ盗まれた…実はレプリカ

盗まれた金塊レプリカ=佐渡市提供

展示説明文にレプリカの記載なく、犯人は本物と思い込む

 新潟県佐渡市は18日、相川郷土博物館(相川坂下町)で展示していた金塊のレプリカ5キログラムが盗まれたと発表した。

 盗まれたのは「佐渡金山の金・銀」としてガラス製のショーケース内で展示していた金塊のレプリカ5枚(1枚当たり1キロ)。

 17日午前0時35分ごろ、博物館併設の倉庫出入り口に設置していた警報器が作動し、約30分後に警備員が駆け付けたが、出入り口の扉ガラスは割られ、金塊がなくなっていたという。防犯カメラは設置されていなかった。

 市によるとレプリカは一般的な金属に金メッキを施したもの。展示の説明文に金塊がレプリカだとの記載はなく、犯人は本物の金塊だと思い込み盗んだとみられる。本物の金塊は別の場所に保管されており、無事だった。

 貴金属大手、田中貴金属工業の18日時点の金小売り価格は1グラム当たり税込み4902円。本物の5キロなら2451万円となる。

 市は既に県警佐渡西署に被害届を提出。市の担当者は「レプリカといえどもガラスが割られて盗まれたことは事実」と怒りをあらわにしている。【後藤結有】

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