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メイ首相テレビ討論に不参加 各党が批判

 【ロンドン矢野純一】6月に行われる英下院総選挙に向けて各党の党首が早くも舌戦を展開する中、英BBCラジオに19日朝に出演したメイ首相は、各党党首によるテレビ討論には出席しないと発言した。各候補者から「逃げている」などと批判にさらされている。

     メイ氏はテレビ討論に参加しない理由について、「選挙運動とは家の扉をノックして、有権者と会うことだと考えている」と説明。19日午後に行われた下院の答弁では「下院で議員の質問に直接、答えている」と述べた。

     一方、労働党のコービン党首は「議論をしよう。(テレビ討論は)英国民が求めているもので、民主主義が必要としている」と呼びかけた。自由民主党のファロン党首は「テレビ討論会では、(壇上に)空いているイスを置くべきだ。メイ氏は国民を軽視している」と批判した。

     各党首によるテレビ討論は2010年から始まった。当時、知名度が低かった自由民主党のクレッグ党首(当時)の評価が高まり、同党も支持率を伸ばして、総選挙後には保守党と連立政権を組んだ。

     BBCによると、15年の総選挙では38%の有権者が投票行動に影響を受けたと答えている。メイ氏の不参加について、英メディアは「自らを危うくする」と指摘している。

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