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“一瞬で青から赤”で人身事故 大津市の交差点

滋賀県庁

 大津市の県道(湖岸道路)と市道の交差点「島の関西」の信号機が点滅になってしまう異常問題で、この信号の異常が原因で昨年8月25日朝、軽傷の人身事故が起きていたことが分かった。信号が一瞬で変わり、車同士が出合い頭に衝突し、1人がねんざなどのけがをした。県は責任を認め、事故当事者2人に計152万円の損害賠償をする議案を今月26日の県議会本会議に提出する。

 この信号は昨年8月上旬から、南北方向が赤信号のまま変わらないなどの不具合が複数回あり、県警が業者と共に修理を進めていた。25日の事故では南北方向が青になった後すぐ赤に変わり、東西方向に直進の矢印が出たため、両方の車が交差点に進入したという。けがをしたのは大津市の女性。

 事故の原因になったと判明したこともあり、県警は老朽化と判断して今年3月に約1000万円をかけて信号を更新した。県警によると、信号機の更新目安は19年だが、事故時点で設置から約21年が経過していたという。

 また、更新後の現在も点滅に変わる異常が頻発しており、県警が18日に発表していた。いずれもオムロン(京都市)グループが製造元。

 本会議では県は他に一般会計補正予算案などを提出する予定。【大原一城】

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