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羽生「演技に集中」 国別対抗戦20日開幕

フィギュアスケート世界国別対抗戦を前に、記者会見で写真撮影に応じる(左から)女子シングルの樋口新葉、三原舞依、男子シングルの羽生結弦、宇野昌磨=東京都内のホテルで2017年4月19日午後6時54分、手塚耕一郎撮影

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦は20日、東京・代々木競技場で開幕する。19日は公式練習と日本選手の記者会見が行われた。男子で今季の世界選手権を制した羽生結弦(ANA)は自らの世界最高得点の更新も期待されるが「特にないです。何も考えてない」と話し、「ただ精いっぱいの演技をすることに集中して頑張っていきたい」と抱負を語った。

 羽生は午前の公式練習で、フリーの曲をかけた際に4回転サルコウ-3回転トーループの連続ジャンプが単発の2回転になったが、全体的な動きは良かった。

 世界選手権2位の宇野昌磨(中京大)は今季最終戦へ「足を引っ張らないよう、最後まで悔いを残さない試合にしたい」と話した。

 来年の平昌五輪団体戦の前哨戦の様相を帯びる大会。日本のほかカナダ、ロシア、米国、中国、フランスの5カ国が出場し、各種目のショートプログラム(SP)、フリーの順位に応じたポイントの合計で争う。

 日本の女子は世界選手権5位の三原舞依(神戸ポートアイランドク)、樋口新葉(東京・日本橋女学館高)、ペアは須藤澄玲(神奈川FSC)フランシス・ブドローオデ(カナダ)組、アイスダンスは村元哉中、クリス・リード組(木下ク)が出場する。【福田智沙】

樋口がトリプルアクセルに意欲

 樋口が午後の公式練習でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度降りた。5回挑戦して1本目はきれいに着氷。会場の拍手を浴びて、満面の笑みを浮かべた。2本目は転倒し、3、4本目は着氷が乱れてステップアウト。最後は着氷でこらえた。「降りたのは初めて。ふわって浮いて回った感じ。考えすぎずに跳べた」と振り返った。国際スケート連盟(ISU)公認大会でトリプルアクセルを成功させた女子選手は伊藤みどりさん、浅田真央さんら過去に7人しかいない。師事する岡島コーチによると来季のフリーに組み込む予定だという。樋口は「確率を上げて完璧な状態で入りたい」と意欲を見せた。

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