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第79期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が初挑戦する第79期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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第75期名人戦 第2局 熱心なファン見守る 大盤解説好評「勉強になる」 /青森

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初手を指す挑戦者の稲葉陽八段(手前左)。手前右は佐藤天彦名人=弘前市の藤田記念庭園で、佐々木順一撮影
初手を指す挑戦者の稲葉陽八段(手前左)。手前右は佐藤天彦名人=弘前市の藤田記念庭園で、佐々木順一撮影

 将棋の第75期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の第2局が20日、弘前市上白銀町の藤田記念庭園で始まった。弘前市民会館で開かれた大盤解説会には熱心な将棋ファンが集まり、初防衛を目指す佐藤天彦名人(29)と挑戦者の稲葉陽八段(28)の対局を見守った。

 稲葉八段の先勝で迎えた第2局。2日間にわたる熱戦の1日目は定刻の午前9時、立会人の屋敷伸之九段が「時間になりましたので稲葉八段の先手番でお願いいたします」と声をかけて始まった。稲葉八段の初手は7六歩と角道を開け、後手番の佐藤名人は8四歩と相手に戦型の選択権を与える名人らしい2手目をみせた。

 弘前での名人戦開催は2011年以来の2回目で、対局場に近い弘前市民会館大ホールの大盤解説会場には将棋ファン約60人が訪れた。高見泰地五段や藤田綾女流二段の解説を聞きながら、熱戦の行方を見守った。放課後に自転車で訪れた弘前大付属中1年の石田翔唯(かい)さん(12)は「(名人と挑戦者は)一手一手を何十分も考えていてすごかった。戦い方のポイントの解説が勉強になったし、分かりやすかった」と話していた。

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