那須雪崩

7年前も登山講習で発生 事故現場付近で

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雪崩事故の現場周辺で遺留品を調べる那須塩原署員ら=那須町湯本で2017年4月20日、本社ヘリから
雪崩事故の現場周辺で遺留品を調べる那須塩原署員ら=那須町湯本で2017年4月20日、本社ヘリから

 栃木県那須町湯本の雪山で先月27日、登山講習会に参加していた高校生と教諭計8人が死亡した雪崩事故で、7年前にも同時期に実施した講習会で高校生が雪崩に巻き込まれていたことが21日、県教委への取材で分かった。

 当時、講習会に参加していた教諭の中には、今回の登山講習会で訓練の実施を判断した教諭もいたという。県警は引率教諭が雪崩の発生をどの程度予測し、危険性を予見できたかについて慎重に捜査している。

 県教委によると、7年前の2010年3月に実施した講習会では、今回の事故現場に近接する「郭公沢(かっこうざわ)」と呼ばれる場所の付近で雪崩が発生。けが人はなかったが、複数の生徒が腰まで雪に埋まったという。講習会を主催した県高校体育連盟などによると、講習会は1963年から毎年実施しており、山岳部の生徒らが4、5月に登山をするために必要な講習として参加を呼びかけていた。県教委はこれまで「過去約10年間…

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