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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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広島・原爆資料館

「被爆再現人形」25日に幕

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4月25日を最後に姿を消す「被爆再現人形」=広島市中区の原爆資料館で2017年4月18日、山田尚弘撮影
4月25日を最後に姿を消す「被爆再現人形」=広島市中区の原爆資料館で2017年4月18日、山田尚弘撮影

 広島市の原爆資料館で40年以上、来館者にインパクトを与えてきた等身大の展示物「被爆再現人形」が今月25日を最後に、改装に伴う本館閉鎖で姿を消す。撤去は2013年に決まったが、来館者らから「被害が分かりやすいのに」と惜しむ声が上がり、賛否の意見がある。資料館は改装後、被爆者の遺品など実物資料の展示を重視する方針で「原爆で運命を変えられた人々の人生を浮かび上がらせたい」と強調している。【山田尚弘、竹下理子】

 やけどで皮膚が垂れ下がった両腕を突き出した親子が、燃えさかる街を歩く--。再現人形は1973年から初代が展示され、91年から2代目が本館入り口近くにある。

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【広島・長崎原爆】

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