菜種油

南相馬で生産 福島大支援、サミットで発表 /福島

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 福島大などは南相馬市に菜種油の搾油施設を開設し、地元の農業団体による生産拡大に協力する。同市で22、23日に開かれる会議「全国菜の花サミット」で発表される予定で、東京電力福島第1原発事故の被災地の農業再生に向けた取り組みを全国に発信する。

 会議は同市で菜種油を生産する「南相馬農地再生協議会」と、滋賀県近江八幡市の市民団体「菜の花プロジェクトネットワーク」などが共催。愛知、鹿児島などの自治体や農業関係者が参加する。

 同協議会は原発事故翌年の2012年から、南相馬市内の遊休農地で菜の花の栽培を開始。収穫した菜種油を原料に食用油やマヨネーズを商品化した。16年からは英国の大手化粧品メーカー「ラッシュ」がせっけんに加工し、今年から数十カ国で販売するなど用途が広がっている。

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