会員限定有料記事 毎日新聞
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「桑名石取(いしどり)祭の祭車行事」(桑名市)を巡り、運営団体である「桑名石取祭保存会」の商標権を持つ、市内の元保存会長の男性(67)が、現在の保存会長を相手取り、保存会の名が入った商品販売などの差し止めを求める訴訟を21日までに津地裁四日市支部に起こした。
訴状や関係者などによると、かつての保存会は祭事会場「春日神社」の下部組織で氏子の代表が会長を兼ねていた。2005年ごろ、祭礼の運営を巡り、神事を重視する神社側と保存会の役員との間で対立が表面化した。
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