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第4部 続・マンション漂流/3 孤独な理事長連携

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「理事長は孤独。相談できる仲間の存在は大きい」と話すRJC48代表の応田治彦さん(右)=東京都足立区で、根岸基弘撮影
「理事長は孤独。相談できる仲間の存在は大きい」と話すRJC48代表の応田治彦さん(右)=東京都足立区で、根岸基弘撮影

 「植栽業者の選定で迷っています」。「RJC48」のインターネットの会員制掲示板に相談の投稿が寄せられた。すぐに助言が返ってきた。「A社は積極性がない。B社は対応が細かい」「管理会社が紹介する業者以外とも比較を」。投稿者からお礼の返事が書き込まれた。

 RJC48は首都圏のマンション管理組合の理事長を中心にした約260人の集団。「RiJiCho」(理事長)のアルファベットの頭文字を取って団体の名称にした。平均年齢は40歳で現役世代が大半を占める。タワーマンションの住民も多く、北海道や大阪から参加する人もいる。

 投稿は実名が条件だ。マンション管理士やコンサルタントのような「プロ」の参加は断っている。2012年末に開設以降、修繕積立金の値上げや滞納者対策など約700項目が議題になり、書き込みは累計10万件を超える。

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