大阪

コンビニがない! 村誘致も助成効果なく 千早赤阪

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千早赤阪村の住宅団地。過疎化に伴って個人商店も少なくなり、住民からはコンビニ設置を求める声が上がる=大阪府千早赤阪村小吹で、金志尚撮影
千早赤阪村の住宅団地。過疎化に伴って個人商店も少なくなり、住民からはコンビニ設置を求める声が上がる=大阪府千早赤阪村小吹で、金志尚撮影

 大阪府内唯一の村、千早赤阪村が村内に一軒もないコンビニの誘致に取り組んでいる。府内の自治体でコンビニがないのは同村だけ。開店を望む住民の声は多く、開業資金の半額を助成する制度を昨年導入した。事業者の負担を軽くして出店を促すアイデアだが、過疎化が進む村に出店するメリットは少なく、出店業者はまだ現れない。村民の“悲願”といえるコンビニは誕生するのか。【金志尚】

 千早赤阪村は、富田林市と河内長野市、河南町に囲まれ、奈良県にも隣接する。南北朝時代の武将、楠木正成(くすのき・まさしげ)の出身地として知られ、日本の棚田百選に入る「下赤阪の棚田」もあり、歴史と景観は有名だ。

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