福知山線事故

看護学の院生、負傷者と家族の支援を提言へ

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事故現場周辺を歩く野島真美さん。マンション解体と慰霊施設整備が進む=兵庫県尼崎市で22日午後1時39分、猪飼健史撮影
事故現場周辺を歩く野島真美さん。マンション解体と慰霊施設整備が進む=兵庫県尼崎市で22日午後1時39分、猪飼健史撮影

 JR福知山線脱線事故の負傷者と家族への支援について研究する高知県立大学大学院看護学研究科の野島真美さん(33)が22日、負傷者らと事故現場周辺を歩く「メモリアルウオーク」に参加した。野島さんは昨秋から負傷者の家族に聞き取り調査。支援体制づくりを国に提言したいと考えている。現場を歩き終え「取り残された人たちへの支援体制がない現状を変えたいと再認識した」と語った。

 野島さんは愛知県や高知市の大学病院で救命救急専門の看護師として働き、2011年から東京の大学院に進学。15年から災害看護リーダーの養成プログラムを履修できる高知県立大大学院で学ぶ。

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