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支局長からの手紙

産廃撤去後の豊島 /香川

産廃が不法投棄されていた現場に立つ津幡大洋さん=香川県土庄町の豊島で、成沢健一撮影

 陽光がオリーブの木々に降り注ぎ、山の中腹に点在するツツジが鮮やかな紫色の花を咲かせていました。現代アートの作品や棚田の風景をカメラに収める外国人旅行者も目立ちます。初めて訪れた土庄町の豊島は想像以上に美しく、文字通り「豊かな島」との印象を受けました。

 豊島訪問には、高松市に住む前衛書家で現代美術作家の津幡大洋さん(78)が同行してくれました。高校教諭だった津幡さんは、毎年のようにキャンプで豊島に生徒を連れていったそうです。その後に発覚した産業廃棄物の不法投棄に対する怒りを込め、1999年に「豊島・TESHIMA」のタイトルで作品を発表しました。投棄前の美しい自然と投棄後の様子を描いた5連作は、豊島小学校の体育館で同じ年に開かれたシンポジウム…

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