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はたらく

無駄省き「7時前退社」実現

萬代貴也さん(中央)は「仕事の質を問うことが重要」と言う=東京都千代田区の三井住友海上保険本社で、

 <くらしナビ ライフスタイル>

 大手損保の三井住友海上火災保険は4月、残業削減に向け全社で午後7時前に退社するルールを導入した。ホワイトカラー中心の社員2万人の大企業で、職場はどう変わるのか。

 ●会議削り紙排除

 「時間を常に意識するようになった」。横浜支店法人営業第2課の課長代理、高村剛さん(35)は話す。昨秋までは午後9時を超える残業も珍しくなかったが、段階的に減らし、2月以降は7時前退社が定着した。妻と長男(8)、長女(4)が待つ川崎市の社宅には午後8時に戻れるように。「今日こんなことがあったよ」。生き生きした話をその日のうちに聞けるのが喜びだ。

 職場では「無駄の削減」を積み上げた。会議や報告を大幅に削り、文書は完全ペーパーレス化。高村さんは1日の半分は社外に出るが、セキュリティー対応パソコンで移動時間中にできる仕事はこなす。朝夕は文書作成や報告などに充てる。顧客対応の中身を見直す機会にもなった。慣例で作ってきた資料を必要かどうか顧客に聞き、取りやめたものもある。社外打ち合わせでは「お互い早くやりましょう」と水を向けられることも。「効率性…

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