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明日がみえますか

第4部 続・マンション漂流/5止 長持ちへ知恵集め

管理組合が運営する「西京極大門ハイツ」の日曜喫茶。マンションや近所の幅広い年代の住民が集う=京都市右京区で2017年2月、三村政司撮影

 朝の陽光が差すマンションのホールで母親たちが談笑し、子供たちがはしゃいでいる。2月下旬。喫茶コーナーの客約30人のうち3分の1は住民以外の人たちだった。

 京都市右京区の「西京極大門ハイツ」(築41年、190戸)の日曜喫茶は2008年から続く。運営するのはボランティアの住民。マンションに隣接する3階建ての棟の1階で朝食を100円で提供している。3階には絵本を貸し出すミニ図書館があり、住民以外も無料で利用できる。管理組合の佐藤芳雄理事長(66)は「住んでみたいと思われるマンションにして、資産価値を高めたい」と、その狙いを語る。

 約30年前、管理会社に任せて大規模修繕工事をした際、積立金が修繕に必要な額の1割にも満たないことが…

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