中野区在住の写真家で映画監督、本橋成一さん(77)がチェルノブイリ原発事故の被災地で撮影した写真約20点を「Space&Cafeポレポレ坐」(同区東中野4)で展示している。本橋さんは同原発事故による被災者の写真集「ナージャの村」で1998年に土門拳賞を受賞しており、12年ぶりにベラルーシ共和国の被災地を訪ねた。併設する映画館「ポレポレ東中野」では、本橋さんが新たに撮影したドキュメント映画も上映中。いずれも28日まで。
約20点の写真は、本橋さん監督の映画「ナージャの村」(97年)や「アレクセイと泉」(2002年)の舞台となったチェチェルスク地区で撮影した。
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