“介護の仕事はすごい” 家庭科で学ぶ独自教材を製作 18年度全県立高導入へモデル授業 /兵庫

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県が独自に製作した介護を学ぶワークシート=県庁で、井上元宏撮影
県が独自に製作した介護を学ぶワークシート=県庁で、井上元宏撮影

 県は、県立高校の家庭科で高齢者の介護を学ぶ独自教材を製作した。A4判1~3ページに答えを書き込むワークシートで、「介護離職」など深刻な現状から「親を介護する」など身近な課題まで全18テーマ。高齢化の進展で不足する介護職に関心をもってもらうのが狙いだ。今年度中に5校でモデル授業を実施し、2018年度に全ての県立高校で導入を目指す。

 県立高校の家庭科では「福祉」のテーマで高齢者の介護や暮らしを教えている。国は15年、「団塊の世代」が全て後期高齢者(75歳以上)となる2025年に介護人材が全国で約37・7万人、県内で2・3万人が不足するとする推計を発表。県が危機感から独自教材づくりに乗り出した。

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